いよいよ7月5日(日)に迫ってきたMFG筏かかり部懇親釣り大会。
今回も満員御礼。m(__)m
開催場所はチヌの魚影がすこぶる濃い生の浦湾、やま栄渡船
http://yamaei.info/
【注意】
集合(受付)場所は、本浦港の現渡船場ではなく、旧渡船場(現 やま栄水産浜焼き店舗 駐車場)となります。
お間違いなきようお願いします。
鳥羽方面からお越しの方
23号線や伊勢道を使って鳥羽まで来たら。そのまま道なりにパールロード方面へ進んでください。
鳥羽駅から10分ほどで左手にエクシブ鳥羽が見えます。そこから2分ほど進みますと、急なカーブが3回続きます。左手に「ペンションUNO」さんが見えたら、減速して看板(浜焼)を左折して下さい。
的矢・相差方面からお越しの方
パールロードを鳥羽方面に進むと、白い橋(麻生の浦大橋)を通過します。5分ほど進むと左手に「黒潮」さんがありますので、そこを過ぎて坂を上がると右手に看板(浜焼)と入口があります。
道中、くれぐれもお気を付けてお越し下さい。m(__)m
2009年06月30日
MFG筏かかり部懇親釣り大会
posted by 前川 at 12:30| 日記
アオキ杯の結果
一昨日のアオキ杯、2回の場所交代を経て2尾長寸を競ったんやけど、雨の影響かエサトリさえ食い渋く厳しい釣りを強いられた。そんな厳しい釣りをしてる中、前の牡蠣棚でやま栄の大将が40UPのチヌを突いて見せつけてくるし。(^_^;) 午前中は雨が降ったり止んだり、鬱陶しい天気やったけど午後からはピーカン、濡れた道具やカッパも釣り終わる頃にはすっかり乾いた。で、結局うちの釣果は朝のうちにエビの団子釣りで25cmを1枚釣ったのみ。場所交代後はコノシロのスレアタリがでる程度で・・刺し餌はほとんど触らず。そんな厳しい状況を制したのは川ちゃん、26cmと27.5cmを釣り上げ、2代目アオキ?の栄冠を手にした。今年の川ちゃん、本浦との相性バッチリ、仕留めた年無しは数知れず・・・竿頭の常連。jホンマ絶好調男、優勝カップと豪華賞品にご満悦やね。(^.^)
有志より集まった景品の数々・・・参加人数の何倍もの賞品は抽選会とジャンケン大会でキッチリ山分けしやした。(`ヘ´) 沢山のご厚意ホンマにおおきに。m(__)m
チヌスタッフ内のお遊びが飛び火して、やま栄渡船の常連さんも巻き込んでのアオキ杯、親睦もバッチリ、ホンマに楽しい1日でしたな。(^○^) しかし去年に引き続き年無し級を目前バラシの松ちゃん、ジャンケン大会の盛り上げ役に徹した青ちゃん、仕切りの鬼才ぶりを発揮した福ちゃん、トリプルミラクルにはマジ感服しましたぞ。(-。-)y-゜゜゜
次回は秋に数釣り大会を予定。
有志より集まった景品の数々・・・参加人数の何倍もの賞品は抽選会とジャンケン大会でキッチリ山分けしやした。(`ヘ´) 沢山のご厚意ホンマにおおきに。m(__)m
チヌスタッフ内のお遊びが飛び火して、やま栄渡船の常連さんも巻き込んでのアオキ杯、親睦もバッチリ、ホンマに楽しい1日でしたな。(^○^) しかし去年に引き続き年無し級を目前バラシの松ちゃん、ジャンケン大会の盛り上げ役に徹した青ちゃん、仕切りの鬼才ぶりを発揮した福ちゃん、トリプルミラクルにはマジ感服しましたぞ。(-。-)y-゜゜゜
次回は秋に数釣り大会を予定。
posted by 前川 at 08:25| 日記
2009年06月28日
2009年06月25日
大会尽くし
先週はフィッシング遊・アサヒ筏釣り大会、今週は第2回アオキ杯、来週はMFG懇親釣り大会と3週連続大会尽くし。
ちなみにアオキ杯ってのはチヌスタッフのお祭り男、青ちゃんの冠大会で、SAMURAI正木さんの正木杯や宝成さんのアキオ杯でもなく、チヌスタッフ内のお遊びで去年の秋に第1回を本浦(やま栄渡船)で開催。1日2回の釣座交代ありで、去年の賞品は主催の青ちゃんから、ほぼ新品?の筏竿&缶ビール2/3箱(大会用に準備したけど、1/3は青ちゃんが自分で呑んでしまった。)、この中途半端な賞品がバカウケ(^◇^;) で、今回はチヌスタッフの枠を越え、お祭り好きなチヌ師が集まり第2回の開催に至った。賞品は各自持ち寄り、有志からの協賛もあったりして・・・かなりの盛り上がり。(^.^)
釣座交代は、その時点で一番釣れてない者から釣座選択権があるんやけど、ようは皆が釣れるように・・・やけど釣れやんと、一番よく釣れる釣座譲ったのによー釣らんのかぁ〜!(大笑)
まさにプライドを賭けた戦いやね。(^_^;)
ちなみにアオキ杯ってのはチヌスタッフのお祭り男、青ちゃんの冠大会で、SAMURAI正木さんの正木杯や宝成さんのアキオ杯でもなく、チヌスタッフ内のお遊びで去年の秋に第1回を本浦(やま栄渡船)で開催。1日2回の釣座交代ありで、去年の賞品は主催の青ちゃんから、ほぼ新品?の筏竿&缶ビール2/3箱(大会用に準備したけど、1/3は青ちゃんが自分で呑んでしまった。)、この中途半端な賞品がバカウケ(^◇^;) で、今回はチヌスタッフの枠を越え、お祭り好きなチヌ師が集まり第2回の開催に至った。賞品は各自持ち寄り、有志からの協賛もあったりして・・・かなりの盛り上がり。(^.^)
釣座交代は、その時点で一番釣れてない者から釣座選択権があるんやけど、ようは皆が釣れるように・・・やけど釣れやんと、一番よく釣れる釣座譲ったのによー釣らんのかぁ〜!(大笑)
まさにプライドを賭けた戦いやね。(^_^;)
posted by 前川 at 22:48| 日記
2009年06月24日
フィッシング遊・アサヒ筏釣り大会のこと
三ヶ所のイメージはフグ地獄やったんで、丸貝勝負のつもりで挑んだんやけど・・・乗ったのは深江浦のカセ、同乗した「ちぬどん」さんが開始早々にチンタを釣ったんで期待したけど、それっきり・・・予想に反して極めて低活性。エサトリすら全く。団子を打ちまくろうが、エビを撒こうが、まるで真冬の海。唯一魚が触れたのは仕掛を回収途中にいきなり穂先を引き込まれた60cm位のスズキ、でもエラ洗いで針のチモトで切れてしもた。13時の時点でも一度も魚を釣り上げることもなく、心は完全に折れてたけど、エビの落し込みで探り続けて、ようやく1枚チンタを釣って終了。(+_+) 釣りはメチャクチャ厳しかったけど、「ちぬどん」さんと喋っぱなしで大変楽しく過ごさせてもらいました。(^.^)
ちなみに2位の臼井さんは正面のカセで、こっちからもポツポツ釣ってるのが見えたんやけど、刺し餌は虫がメインやったとのこと。うちはフグ地獄を想定して持参せず。やっぱ何があるか判らんから万全に準備せなアカンなぁ。臼井さん、上手いのは承知済みやけど、さすがトーナメンターですな。あとレディース1位の女性も右前方に見えてたんやけど、見事に2尾の良型チヌを仕留めてた。聞いた話では丸貝で・・・この厳しい状況で丸貝で釣ったとは参りました。m(__)m
ホンマ厳しい釣りやったけど、得るものを多い大会でしたな。(^.^)
ちなみに2位の臼井さんは正面のカセで、こっちからもポツポツ釣ってるのが見えたんやけど、刺し餌は虫がメインやったとのこと。うちはフグ地獄を想定して持参せず。やっぱ何があるか判らんから万全に準備せなアカンなぁ。臼井さん、上手いのは承知済みやけど、さすがトーナメンターですな。あとレディース1位の女性も右前方に見えてたんやけど、見事に2尾の良型チヌを仕留めてた。聞いた話では丸貝で・・・この厳しい状況で丸貝で釣ったとは参りました。m(__)m
ホンマ厳しい釣りやったけど、得るものを多い大会でしたな。(^.^)
posted by 前川 at 12:33| 日記
2009年06月23日
Father's Day
昨晩、仕事から帰るとカミさんがニヤニヤしながら小包を手渡してきた。
なに?と思いながら送り主をみると娘からや。すっかり忘れとったけど21日は父の日ということでプレゼント♪中身はビール、
それも特別な日にしか呑まんThe PREMIUM♪♪ で、すぐにお礼のメールをするも返信はなく・・・まぁ、想定内。(~_~)
でもわざわざプレゼントを送ってくれたことを嬉しく思い、しばらくビールを眺めながらニヤニヤ・・・・大切に冷蔵庫に入れて、替わりに冷えている缶を取り出しプシュ! 呑み慣れた発泡酒やけど、何故かいつもより旨いですな。(^.^)
なに?と思いながら送り主をみると娘からや。すっかり忘れとったけど21日は父の日ということでプレゼント♪中身はビール、
それも特別な日にしか呑まんThe PREMIUM♪♪ で、すぐにお礼のメールをするも返信はなく・・・まぁ、想定内。(~_~)
でもわざわざプレゼントを送ってくれたことを嬉しく思い、しばらくビールを眺めながらニヤニヤ・・・・大切に冷蔵庫に入れて、替わりに冷えている缶を取り出しプシュ! 呑み慣れた発泡酒やけど、何故かいつもより旨いですな。(^.^)
posted by 前川 at 08:30| 日記
2009年06月19日
2009年06月17日
かかり釣りを始めた時の話・・その3
かかり釣り初体験で酷い目に遭ったにも関わらず・・・前にも書いたとおり、釣れなかったにせよ、今まではただの憧れの魚だったチヌをかかり釣りという独特な釣り方で体験したことは、新しい扉を開いたということになった。また相差海釣りセンターの事務所内にところ狭しと貼ってある魚拓と写真を見たことで、憧れが現実に近づいたような気にもなり・・・この日を境にチヌを釣りたい!という気持ちが一層強くなった。まさにチヌかかり釣り道楽の始まりやね。それからは、ちぬ倶楽部やビデオを買い込んで勉強の毎日、1回目で釣れなかったのは原因が多すぎ・・・ということも判ったけど、次は釣れるという変な自信が。(^◇^;)
2回目は1ヵ月後で、準備も万端、一通りの知識も頭に詰め込んでのチャレンジやったけど、勿論坊主、3回目も・・・4回目も・・・ようやく初チヌを手にしたのは5回目やった。
ということで初チヌゲットのお話はまたの機会に。m(__)m
2回目は1ヵ月後で、準備も万端、一通りの知識も頭に詰め込んでのチャレンジやったけど、勿論坊主、3回目も・・・4回目も・・・ようやく初チヌを手にしたのは5回目やった。
ということで初チヌゲットのお話はまたの機会に。m(__)m
posted by 前川 at 20:37| 日記
2009年06月16日
フィッシング遊・アサヒ第5回筏チヌ釣り大会
今週末は三ヶ所(フィッシングセンターマンボウ)で開催される「フィッシング遊・アサヒ第5回筏チヌ釣り大会」へ参加。第1回は2005年に本浦(やま栄渡船)やったけど、この時は好調な大村島筏へ乗りながらボウズ。それ以来、毎年平日の開催やったから参加できんだけど、今年は日曜開催になったんで、2回目の挑戦!(`ヘ´)
三ヶ所の釣況は中型を中心にポツポツ釣れとる様子。刺し餌はアケミ貝がエエみたいやね。でも数勝負やからシラサエビをたっぷり持っていかねば・・・なんとか釣りたいなぁ。
三ヶ所の釣況は中型を中心にポツポツ釣れとる様子。刺し餌はアケミ貝がエエみたいやね。でも数勝負やからシラサエビをたっぷり持っていかねば・・・なんとか釣りたいなぁ。
posted by 前川 at 00:21| 日記
2009年06月15日
2009年06月13日
賀田の結果
昨日は久保ちゃんと2人で尾鷲の賀田で大型狙い。水深30mのカセに乗ったんやけど、エサトリさえほとんど居らず・・たまに釣れるのトラギス、オジサンにイトヨリ・・・久保ちゃんは良型のイトヨリにイラも釣ってた。うちは昼頃に得体の知れやんもんを掛けたけど、最初は根掛りかと思ったらすぐにグイグイと引き始め・・底を切る前に針外れ。(~_~) 午後になると少し状況は良くなり、たまぁ〜に団子アタリも。アタリらしいアタリのない中で、心拍数の上がるアタリが出たんで合わせたものの・・これはボラ。それも80cm位ありそうな巨ボラやった。(+_+) 2人で昼寝を繰り返し・・・期待の夕マズメに、これも正体は判らんけど引きの強い魚を掛けたけど、リールのクラッチが滑り、穂先にラインが絡まり危うく折りそうになってしもてドタバタしとる間に針外れ。全くエエとこなし。(-。-)y-゜゜゜
そういや隣のカセでは、15分位のやり取りの末、120cm程のネコザメが釣れてた。
そういや隣のカセでは、15分位のやり取りの末、120cm程のネコザメが釣れてた。
posted by 前川 at 12:55| 日記
2009年06月10日
ボナンザ新製品
ケミカル用品のボナンザより、新製品が発売されました。
「ボナンザ ナノテック リール・メンテ」
謳い文句は「シュッとスプレーするだけでリールの寿命が倍化する!」
各部にサッとスプレーするだけで下記の効果があります。
・ハンドルノブ
一切の抵抗感がなくなって、超スローリートリーブ時のアタリが取り易くなります。
・ベール基部
確実な戻りがストレスを解消、快適な釣りを約束してくれます。
・ラインローラー
回転が目に見えて良くなり、糸ヨレを極限まで抑制してくれます。
これらの効果でリール本来の性能をガードし寿命が倍加するということです。
最近はスピニングリールに触る機会も少ないけど、確かに上記箇所は経年によってヘタリを実感できるんで、これらがスムーズに機能するようになるということは寿命が伸びるということですな。(^.^)
一応スピニングリール専用となっとるけど、主な使用箇所がハンドルノブ、ベール基部、ラインローラーとなっているためと思われる。上記効果からこの製品は各部の摩擦係数を少なくすることができるので、チヌ用リールにも使えないはずはなく、手元にあった競技65Wのハンドルノブとクラッチボタンに一拭きしてみたところ、今までノブだけを指で弾くと回転するもののビビリ音があったのがピタっと止まった。普通に回しても抵抗感なし。クラッチボタンの戻りも非常にスムーズで音が変わった。両軸リールのレベルワインダー等にも良さそう。
即乾性なんで、少々はみ出してもオイルやグリスのように拭き取りは不要、取扱いも楽チンやし、延長ノズル付きなんで細かい箇所にも容易に吹き付けることができる。
注) 当たり前やけど・・ドラグ機構をもったリールのドラグ機構周辺へのスプレーはご法度ですぞ。(^_^;)
あと、ベアリングへの使用については一切表記されてません。効きそうやけど・・・試したい方は自己責任でお願いします。m(__)m
またボナンザさんに聞いてから、うちも色々試してみます。
「ボナンザ ナノテック リール・メンテ」
謳い文句は「シュッとスプレーするだけでリールの寿命が倍化する!」
各部にサッとスプレーするだけで下記の効果があります。
・ハンドルノブ
一切の抵抗感がなくなって、超スローリートリーブ時のアタリが取り易くなります。
・ベール基部
確実な戻りがストレスを解消、快適な釣りを約束してくれます。
・ラインローラー
回転が目に見えて良くなり、糸ヨレを極限まで抑制してくれます。
これらの効果でリール本来の性能をガードし寿命が倍加するということです。
最近はスピニングリールに触る機会も少ないけど、確かに上記箇所は経年によってヘタリを実感できるんで、これらがスムーズに機能するようになるということは寿命が伸びるということですな。(^.^)
一応スピニングリール専用となっとるけど、主な使用箇所がハンドルノブ、ベール基部、ラインローラーとなっているためと思われる。上記効果からこの製品は各部の摩擦係数を少なくすることができるので、チヌ用リールにも使えないはずはなく、手元にあった競技65Wのハンドルノブとクラッチボタンに一拭きしてみたところ、今までノブだけを指で弾くと回転するもののビビリ音があったのがピタっと止まった。普通に回しても抵抗感なし。クラッチボタンの戻りも非常にスムーズで音が変わった。両軸リールのレベルワインダー等にも良さそう。
即乾性なんで、少々はみ出してもオイルやグリスのように拭き取りは不要、取扱いも楽チンやし、延長ノズル付きなんで細かい箇所にも容易に吹き付けることができる。
注) 当たり前やけど・・ドラグ機構をもったリールのドラグ機構周辺へのスプレーはご法度ですぞ。(^_^;)
あと、ベアリングへの使用については一切表記されてません。効きそうやけど・・・試したい方は自己責任でお願いします。m(__)m
またボナンザさんに聞いてから、うちも色々試してみます。
posted by 前川 at 12:50| 日記
2009年06月08日
かかり釣りを始めた時の話・・その2
前回の続きで、相差の大将は、ぶっきらぼうで恐そーやったけど、なんせ釣りは池か堤防くらいでしかやったことなく、お金を払って釣りするのもこの日が初めて。渡船屋のオヤジ=荒くれ漁師のイメージやったんで、こんなもんかなぁと。名前を告げ、桟橋へ荷物を運んどくよーにとの指示に従い荷物を運ぶ。荷物と言ってもこの頃はクーラーボックスに竿とエサ屋で買ったままのビニール袋だけ・・シンプルそのもの。周りの釣人は皆ベテランそうに見えるし、はっきり言うとオッサンばっか・・・うちらは20代半ば、それも堤防釣りにでも来たような様相やから完全に浮いとる。(^_^;)
で、いよいよ渡船開始。船に乗るという非日常だけでワクワクしてたんやけど「こらぁ!横(船の縁)に腰掛たら危ないやろ!!」と大将の叱咤。いきなり怒られた。2,3分で渡船場から一番近い筏(内筏)へ到着して、片足を筏に掛けたまま荷物を下そーとした時「こらぁ!足掛けたら船が離れて落ちるやろ!!」とまた怒られた。(+_+)
降りた筏は結構大きく5,6人で相乗りとなった。適当に空いてる場所へ友人と並んで座って早速準備。団子作るのはもちろん初めて・・・訳も判らずに相差特製団子ベース(麦ヌカ+フスマ+サナギ)に荒びきサナギとチヌパワーを適当に混ぜて、足でガンガン踏んで割ったアケミ貝を混ぜ込み、水も適当に入れて・・・もうムチャクチャ。竿はメーカー不明の2.1m筏竿、リールはダイワのチヌジャッカー、仕掛は3号通し、3号中通しオモリ、チヌ針5号の当時のスタンダード仕掛? ボケを刺して団子に包んで竿下へドボン!待てど暮らせどアタリはなく・・仕掛を回収しようと巻き上げると団子がそのまま上がってきた。(-_-) 水を入れたりヌカを足したり・・・何とか餌が抜けるようにはなったけど、アタリはなく。釣りを始めて2時間もするとイヤになってきた・・・さらに春一番が吹き荒れて後ろから飛沫が飛びまくり背中はズブ濡れ状態。すっかり心は折れ、見回り船がやってきた昼で上がった。丘へ上がってから、初めての釣りだったこと、団子が上手くできなかっ
たことなどを大将に話すと、団子の作り方を実演して丁寧に教えてくれ、アタリや釣り方も詳しく教えてくれた。あと朝の怒られたことについても、航行中の船の横に(縁)に座ってて誤って海に落ちるとスクリューに巻き込まれるということや筏に片足掛けると船が離れてマタ裂き状態で落ちるということを教えてくれ、大将曰く「優しく言うたら効き目ないやろ、ホンマに危ないことは本気で叱らんと。」と笑顔で話してくれた。帰り際には「今度は釣れる!また来いよ!」と。
朝から怒られまくり、全く釣れずにズブ濡れになるという、厳しい洗礼を受けた記念すべき?かかり釣り初釣行、普通なら2度と行きたくないんやろけど・・・もう一度やりたくなったのは、やっぱチヌが釣りたいのと、親父のように厳しく優しい相差の大将の人柄に惚れたせいかもしれん。
その3に続く・・・かも?!
で、いよいよ渡船開始。船に乗るという非日常だけでワクワクしてたんやけど「こらぁ!横(船の縁)に腰掛たら危ないやろ!!」と大将の叱咤。いきなり怒られた。2,3分で渡船場から一番近い筏(内筏)へ到着して、片足を筏に掛けたまま荷物を下そーとした時「こらぁ!足掛けたら船が離れて落ちるやろ!!」とまた怒られた。(+_+)
降りた筏は結構大きく5,6人で相乗りとなった。適当に空いてる場所へ友人と並んで座って早速準備。団子作るのはもちろん初めて・・・訳も判らずに相差特製団子ベース(麦ヌカ+フスマ+サナギ)に荒びきサナギとチヌパワーを適当に混ぜて、足でガンガン踏んで割ったアケミ貝を混ぜ込み、水も適当に入れて・・・もうムチャクチャ。竿はメーカー不明の2.1m筏竿、リールはダイワのチヌジャッカー、仕掛は3号通し、3号中通しオモリ、チヌ針5号の当時のスタンダード仕掛? ボケを刺して団子に包んで竿下へドボン!待てど暮らせどアタリはなく・・仕掛を回収しようと巻き上げると団子がそのまま上がってきた。(-_-) 水を入れたりヌカを足したり・・・何とか餌が抜けるようにはなったけど、アタリはなく。釣りを始めて2時間もするとイヤになってきた・・・さらに春一番が吹き荒れて後ろから飛沫が飛びまくり背中はズブ濡れ状態。すっかり心は折れ、見回り船がやってきた昼で上がった。丘へ上がってから、初めての釣りだったこと、団子が上手くできなかっ
たことなどを大将に話すと、団子の作り方を実演して丁寧に教えてくれ、アタリや釣り方も詳しく教えてくれた。あと朝の怒られたことについても、航行中の船の横に(縁)に座ってて誤って海に落ちるとスクリューに巻き込まれるということや筏に片足掛けると船が離れてマタ裂き状態で落ちるということを教えてくれ、大将曰く「優しく言うたら効き目ないやろ、ホンマに危ないことは本気で叱らんと。」と笑顔で話してくれた。帰り際には「今度は釣れる!また来いよ!」と。
朝から怒られまくり、全く釣れずにズブ濡れになるという、厳しい洗礼を受けた記念すべき?かかり釣り初釣行、普通なら2度と行きたくないんやろけど・・・もう一度やりたくなったのは、やっぱチヌが釣りたいのと、親父のように厳しく優しい相差の大将の人柄に惚れたせいかもしれん。
その3に続く・・・かも?!
posted by 前川 at 22:30| 日記
2009年06月05日
かかり釣りを始めた時の話・・その1
チヌかかり釣りを始めたのは平成3年の春なんやけど、最初からチヌ釣りを始めようとしたんじゃなく、たまたま友人と話をしていたのが2月で「筏のカレイが釣れてるんで行ってみよう!」ということになり・・・でもお互いの都合がつかずに釣行日を決めかねてるうちに4月になってしまいカレイシーズンは終了。で、何気に見てた新聞に鳥羽の相差(相差海釣りセンター)でチヌがよく釣れているという記事をみてターゲットをチヌに変更したんやけど、勿論うちも友人もチヌ釣りなんてしたことがない、周りに経験者も皆無・・・でも憧れのチヌ・・・筏へ行けばチヌが必ず釣れるハズ!という思い込みで・・・釣りサンデー別冊「チヌのすべて」だけを頼りにタックルからエサまで一から揃えて4月半ばに初挑戦!
相差海釣りセンターの「センター」の文字から立派な建物があると思って行ってみたら・・・細い道をクネクネ入って辿り着いたところにあったのは小汚いプレハブ小屋。当時は今のような綺麗な事務所じゃなく、まじ壊れかけの小屋やった。(-。-)y-゜゜゜ ちょうどノッコミの最盛期で、広くもない駐車場はおよそ6,70人の釣人でごった返しとった。小屋(事務所)へ入ると立ち呑み屋のようなカウンタの中にオヤジが一人・・・これが大将と初顔合わせ、その時の印象は・・・恐そーなオッサンやな。
ということで、その2へ続く・・・
相差海釣りセンターの「センター」の文字から立派な建物があると思って行ってみたら・・・細い道をクネクネ入って辿り着いたところにあったのは小汚いプレハブ小屋。当時は今のような綺麗な事務所じゃなく、まじ壊れかけの小屋やった。(-。-)y-゜゜゜ ちょうどノッコミの最盛期で、広くもない駐車場はおよそ6,70人の釣人でごった返しとった。小屋(事務所)へ入ると立ち呑み屋のようなカウンタの中にオヤジが一人・・・これが大将と初顔合わせ、その時の印象は・・・恐そーなオッサンやな。
ということで、その2へ続く・・・
posted by 前川 at 23:08| 日記