あれだけ活性の高かったフグが15時には消え、夕ナギで雰囲気ムンムンの中、ボケで小さいの一枚釣って終了。42、40、28cmの三枚。
少々厳しかったけど楽しい釣りでしたな。今回もマンボウ大将と長話して渡船場を出たのが20時40分、ようやく津に入った。f^_^;
2010年04月29日
2010年04月28日
三重チヌ連大会のこと
25日に千賀フィッシングパークで行われた三重チヌ連盟の春季大会の模様を振り返りますかな。参加者は26名(6クラブ)で各筏に2〜4名が分乗して2尾長寸を競ったんやけど、うちは釣座抽選で7号筏へ。同乗は杉下連盟会長とフィッシングポイントリポーターの萩原香ちゃん、東海黒友会の吉田さんの計4名。
沖向き左側に釣座をとって、ボケと丸貝の落とし込みからスタートしたけど・・・・朝一番はフグっぽいエサ取りにボケをかじられたけど、丸貝にはアタリなし。魚の活性低そーやなぁ、と思てたら、加藤さんから丸貝でバラしたとのメールが入り、しばらく丸貝で粘るもダメ。突然、真後ろの筏が騒がしくなったんで振り向けば、高橋(弟)さんがやり取りの真っ最中、見事にチヌを釣り上げ、その数十分後には2枚目も。居るんやなぁ・・・(^_^;)
団子を打ち始めても魚の活性は全く上がらず・・・潮は筏下へ入り込む潮で釣り難い。厳しい釣りやけど、香ちゃんとの楽しいオシャベリで全く苦にならんですな。(^^)
何処の筏もパッとせんまま時間だけが過ぎ、潮替わりの時間を迎えても少し斜めになった位で、相変わらず筏下へ入る潮・・それも上潮が飛ぶけど底はあまり動かん潮なんで、ラインがフロートに擦れてしまう。団子には10投に1度位触りにくる魚がおるけど、チヌではなさそう・・・ハワセたり、落とし込んだり、止めてみたり、果てしなく流してみたり・・・刺しエサを食う魚は皆無。ホンマ厳しい。睡魔とも闘い・・・時々負けながらも釣り続けてると、ようやくアタリがでて小フグが釣れたけどそれっきり。それでも納竿の16時近くになった頃は団子にボラが反応するようになってエエ雰囲気になったけど、結局何事もなく終了。
大会結果は当日にUPしたとおり、チヌストーリーの独占。高橋兄弟のワンツーに大会上位常連の久本さんが3位という結果。我がチヌスタッフは福ちゃんがオニギリ釣法を駆使して貴重な1枚を釣ったのみやった。大会での釣果はトータル6枚、厳しい中でも釣る人は釣りますな。参りました。m(__)m
大会終了後は、恒例のお楽しみ抽選会とジャンケン大会で盛り上がり、全てのスケジュールが終わってからも釣り談義に花を咲かせ・・・千賀を後にしたのは19時を廻ってからやった。
【協賛】(順不動)
がまかつ、ボナンザ、マルキユー、釣研、黒鯛工房、ハヤブサ、デュエル、ルミカ、フィッシングアサヒ・遊、伊藤園、釣りエサ市場、TSUKASAちぬHOUSE 計12社
※大会模様は、三重TV・フィシングポイントで放送されます。
沖向き左側に釣座をとって、ボケと丸貝の落とし込みからスタートしたけど・・・・朝一番はフグっぽいエサ取りにボケをかじられたけど、丸貝にはアタリなし。魚の活性低そーやなぁ、と思てたら、加藤さんから丸貝でバラしたとのメールが入り、しばらく丸貝で粘るもダメ。突然、真後ろの筏が騒がしくなったんで振り向けば、高橋(弟)さんがやり取りの真っ最中、見事にチヌを釣り上げ、その数十分後には2枚目も。居るんやなぁ・・・(^_^;)
団子を打ち始めても魚の活性は全く上がらず・・・潮は筏下へ入り込む潮で釣り難い。厳しい釣りやけど、香ちゃんとの楽しいオシャベリで全く苦にならんですな。(^^)
何処の筏もパッとせんまま時間だけが過ぎ、潮替わりの時間を迎えても少し斜めになった位で、相変わらず筏下へ入る潮・・それも上潮が飛ぶけど底はあまり動かん潮なんで、ラインがフロートに擦れてしまう。団子には10投に1度位触りにくる魚がおるけど、チヌではなさそう・・・ハワセたり、落とし込んだり、止めてみたり、果てしなく流してみたり・・・刺しエサを食う魚は皆無。ホンマ厳しい。睡魔とも闘い・・・時々負けながらも釣り続けてると、ようやくアタリがでて小フグが釣れたけどそれっきり。それでも納竿の16時近くになった頃は団子にボラが反応するようになってエエ雰囲気になったけど、結局何事もなく終了。
大会結果は当日にUPしたとおり、チヌストーリーの独占。高橋兄弟のワンツーに大会上位常連の久本さんが3位という結果。我がチヌスタッフは福ちゃんがオニギリ釣法を駆使して貴重な1枚を釣ったのみやった。大会での釣果はトータル6枚、厳しい中でも釣る人は釣りますな。参りました。m(__)m
大会終了後は、恒例のお楽しみ抽選会とジャンケン大会で盛り上がり、全てのスケジュールが終わってからも釣り談義に花を咲かせ・・・千賀を後にしたのは19時を廻ってからやった。
【協賛】(順不動)
がまかつ、ボナンザ、マルキユー、釣研、黒鯛工房、ハヤブサ、デュエル、ルミカ、フィッシングアサヒ・遊、伊藤園、釣りエサ市場、TSUKASAちぬHOUSE 計12社
※大会模様は、三重TV・フィシングポイントで放送されます。
posted by 前川 at 22:33| 日記
2010年04月26日
放浪記
一昨日の土曜は急遽仕事がなくなったんで、近場へドライブ。とりあえずR42を南下・・・五桂池「ふるさと村」にある「まごの店」へ行ってみた。「まごの店」はTVや新聞によく載るんで知っとる人も多いやろけど、全国的にも珍しい高校生が経営するレストラン。数々の料理コンクール常勝の相可高校食物調理科の生徒が部活動として土日のランチタイムだけの営業(限定250食)で超人気店。開店が10:45分で、うちらが到着したのは11時頃なんやけど予想とおり満席、というか予約ボードに名前を書いたけど、既に100何番目!? 1時間位待ってウチらの番になった頃は完売の看板が出てた。(^_^;)
料理は見た目も綺麗で、正直メチャ旨。オープンキッチンで学生達が調理してる様子も見れるし、上からのカメラでモニターにも映し出されてて・・キビキビと動く高校生の姿がホンマ気持ちエエです。とても部活動とは思えず、本物の料理を出す本格的なレストラン、待つとか並ぶのが大嫌いなウチやけど「まごの店」は並ぶ価値ありです。
腹ごしらえの後は恒例の「滝原神宮」へ参拝。太い杉並木の参道は木漏れ日で神々しく、玉砂利がひかれた4つの社の神様へ参拝すると身が清められた実感を味わえる。神社フリークであるカミさん一押しの神社ですぞ。その後は少し先、釣りエサ市場のところを右折して「大滝峡」へ。大内山川の清流なんやけど、巨石の間の流れは水量が多くて豪快な峡観美は格別。人が少ないというか、全く居らんから景色を独り占めできるのもエエですな。
さらにR42を少し南下して、阿曽温泉からさらに奥へ入り、かなり狭い道をずんずん奥へ進み「八重谷湧水」へ。車を停めて徒歩で150mほど川沿いに進むと小さい池のような所から水が湧き出ていて、いきなり川になっているような・・・地下水が吹き出しているんやろけど、不思議な光景でしたな。
そのすぐ近くには「風穴」(洞窟)もあったんで探検してみた。石灰岩でできた山が浸食されてできた洞窟、中は人が立っても余裕、洞窟内に川も流れてい神秘的な空間でした。天井にはブラ下がって寝ているコウモリも発見。起こしたろとしたら、カミさんに怒られた。(^^;)
ここも誰も居らず・・隠れた観光名所ですな。
次はさらにさらに南下して、えさきち大内山館の横を通ってすぐ近く「大平つつじ山」へ。山側一面にツツジがあって、なかなかの見応え。まだツボミが多かったけど、咲いたら綺麗でしょうな。丁度25日からつつじ祭で、前日ということもあり、ここも人は少なくゆっくり散策できた。
そろそろ帰らなあかん時間になったんやけ、少し寄り道して手作りパンの店「山小屋」へ。道の脇にある小さい看板を頼りに山の中へずんずん・・・どんだけ山の中や・・・こんなとこにパン屋があるんか?とかなり不安になってきた頃、ようやく到着。一見これがパン屋?という感じやったけど、駐車場は美味しそうなパンの匂いでいっぱい。匂いに釣られて店に入ると髭面やけど優しそうな店主いて、自然酵母で作ったパンが並べられた。どれもこれも美味しそうやけど、うちはメロンパンとピザパンを選んで、子供らの分もで¥2000程お買い上げ。もちろん帰り道はパンをカジりながら。旨かったですぞ。(^^)
しかし三重県内でもまだまだ知らん所が多いですな。
料理は見た目も綺麗で、正直メチャ旨。オープンキッチンで学生達が調理してる様子も見れるし、上からのカメラでモニターにも映し出されてて・・キビキビと動く高校生の姿がホンマ気持ちエエです。とても部活動とは思えず、本物の料理を出す本格的なレストラン、待つとか並ぶのが大嫌いなウチやけど「まごの店」は並ぶ価値ありです。
腹ごしらえの後は恒例の「滝原神宮」へ参拝。太い杉並木の参道は木漏れ日で神々しく、玉砂利がひかれた4つの社の神様へ参拝すると身が清められた実感を味わえる。神社フリークであるカミさん一押しの神社ですぞ。その後は少し先、釣りエサ市場のところを右折して「大滝峡」へ。大内山川の清流なんやけど、巨石の間の流れは水量が多くて豪快な峡観美は格別。人が少ないというか、全く居らんから景色を独り占めできるのもエエですな。
さらにR42を少し南下して、阿曽温泉からさらに奥へ入り、かなり狭い道をずんずん奥へ進み「八重谷湧水」へ。車を停めて徒歩で150mほど川沿いに進むと小さい池のような所から水が湧き出ていて、いきなり川になっているような・・・地下水が吹き出しているんやろけど、不思議な光景でしたな。
そのすぐ近くには「風穴」(洞窟)もあったんで探検してみた。石灰岩でできた山が浸食されてできた洞窟、中は人が立っても余裕、洞窟内に川も流れてい神秘的な空間でした。天井にはブラ下がって寝ているコウモリも発見。起こしたろとしたら、カミさんに怒られた。(^^;)
ここも誰も居らず・・隠れた観光名所ですな。
次はさらにさらに南下して、えさきち大内山館の横を通ってすぐ近く「大平つつじ山」へ。山側一面にツツジがあって、なかなかの見応え。まだツボミが多かったけど、咲いたら綺麗でしょうな。丁度25日からつつじ祭で、前日ということもあり、ここも人は少なくゆっくり散策できた。
そろそろ帰らなあかん時間になったんやけ、少し寄り道して手作りパンの店「山小屋」へ。道の脇にある小さい看板を頼りに山の中へずんずん・・・どんだけ山の中や・・・こんなとこにパン屋があるんか?とかなり不安になってきた頃、ようやく到着。一見これがパン屋?という感じやったけど、駐車場は美味しそうなパンの匂いでいっぱい。匂いに釣られて店に入ると髭面やけど優しそうな店主いて、自然酵母で作ったパンが並べられた。どれもこれも美味しそうやけど、うちはメロンパンとピザパンを選んで、子供らの分もで¥2000程お買い上げ。もちろん帰り道はパンをカジりながら。旨かったですぞ。(^^)
しかし三重県内でもまだまだ知らん所が多いですな。
posted by 前川 at 21:33| 日記
カメラロボット?
昨年末に買ったデジカメ(SONY DSC-WX1)のオプションで【インテリジェントパンチルター(IPT-DS1)】ってのがあるんやけど、これはまさにカメラロボットともいえる代物。カメラ(DSC-WX1)の顔検出・笑顔検出機能を使って、自動で回転、上下角度、ズームをして勝手に写真を撮ってくれる。通常、宴会やパーティにカメラを持ってくと、人の写真ばかり撮る羽目になって自分の写真がないことが多い。またカメラを向けるとカメラ目線になって自然な写真になり難いけど、このカメラロボットを使うと、テーブルの上にセットするだけで、勝手に顔を検出して、構図変えてどんどん写真を撮ってくれる。動いているさまは、意思のあるカメラ?・・・かなり不思議な感じですぞ。まぁ、SONYといえばAIBOというロボットを発売してたメーカーやから、これくらいは朝飯前やわな。(^.^)
購入価格は\10,980 この値段で自動撮影が実現できると思うと技術の進歩は素晴らしいですな。
購入価格は\10,980 この値段で自動撮影が実現できると思うと技術の進歩は素晴らしいですな。
posted by 前川 at 00:28| 日記
2010年04月23日
2010年04月22日
クロダイの生物学とチヌの釣魚学
posted by 前川 at 12:44| 日記
2010年04月18日
2010年04月16日
"チヌ学"入門書
2001年に相差で実寸62cmを釣った時に鱗による年齢査定をしてもらったんやけど、その時にお世話になったのは広島大学の海野先生。その海野先生が 「クロダイの生物学とチヌの釣魚学」 というクロダイ専門書を出されました。現在、海野先生は広島大学大学院の水産学部准教授として、クロダイを学術的に研究されています。でもお堅い学者さんかと思いきや、ホンマは自他ともに認める釣りバカ、チヌバカ(失礼m(__)m) 全国規模のチヌ釣り大会での入賞経験も多数という正真正銘のチヌ師。昔から釣りサンデーやちぬ倶楽部にも執筆されてるんで、ご存知の人は多いやろけど。
そんなチヌ師としての目、科学者としての脳を合わせもつ海野先生が書いたクロダイ専門書、かなり専門的な内容やけど、所々に釣り人目線の記述があり、非常に興味深く読める本です。
一般の釣り専門誌とは全く異なり、長年の研究、実験で裏づけされた論理的な解説は、まさに目から鱗・・・今まで釣り人が思い込みで常識と思ってたことを覆す内容?チヌの視力は大したことない・・・視覚より嗅覚・・・、その他諸々・・・チヌ師なら知りたかった真実が遂に・・・絶対に読んで損はない本やと思います。
尚、この本の印税は釣り振興、社会貢献に寄付されるとのことです。
そんなチヌ師としての目、科学者としての脳を合わせもつ海野先生が書いたクロダイ専門書、かなり専門的な内容やけど、所々に釣り人目線の記述があり、非常に興味深く読める本です。
一般の釣り専門誌とは全く異なり、長年の研究、実験で裏づけされた論理的な解説は、まさに目から鱗・・・今まで釣り人が思い込みで常識と思ってたことを覆す内容?チヌの視力は大したことない・・・視覚より嗅覚・・・、その他諸々・・・チヌ師なら知りたかった真実が遂に・・・絶対に読んで損はない本やと思います。
尚、この本の印税は釣り振興、社会貢献に寄付されるとのことです。
posted by 前川 at 20:01| 日記
2010年04月10日
健康的な1日
今日は午後から亀山の正法寺山荘跡で桜見。200本の桜が見事に満開やった。時折吹く風で桜吹雪も舞って・・・桜はホンマ綺麗ですな。すぐ近くに羽黒権現神社という看板を見つけたんで行ってみることにしたんやけど・・・少し奥へ入って見えてきた鳥居の横には「この先、危険な所及ひ迷いやすい道が多数あります」の看板。一抹の不安を感じながらも鳥居をくぐって参道へ・・・というか完全な山道、それもかなり険しい。(~_~;) 15分くらい登ったやろか・・・ようやく到着したけど、祠は大岩の上の穴にあるんでロッククライミングの如くよじ登らんと見ることもできん。せっかくここまで来たからにはキッチリ参拝せねばと、ヒールのカミさんと2人で何とか登ってお参りしてきました。(^_^;)
色々な神社に参拝したけど、こんなハードな参拝は初めてでしたな。
エエ汗かいたあとは、錫杖湖まで移動しても一度桜見物。ここの桜も見応えありましたな。
明日は釣り!(`へ´)
色々な神社に参拝したけど、こんなハードな参拝は初めてでしたな。
エエ汗かいたあとは、錫杖湖まで移動しても一度桜見物。ここの桜も見応えありましたな。
明日は釣り!(`へ´)
posted by 前川 at 19:40| 日記