筏のチヌも盛期に突入して、サナギの季節到来ですな♪
釣り餌のサナギと言えば、絹糸をとるための蚕のサナギ。
(カブトムシのサナギというツワモノ(某神様)もいるけど 笑)
自分がこの釣りを始めた頃(平成3年〜)の三重県のかかり釣り場ではサナギを刺し餌に使う人はほとんどおらず、荒びきサナギを団子に混ぜるくらいで、たまにサナギ(マルキユーの瓶詰サナギ)を刺し餌に使ってみても全くと言って良いほど釣れやんだけど、マルキユーから「NEW活きさなぎミンチ荒」が発売された頃から、サナギが刺し餌の万年補欠からレギュラー入りしたと思う。皆が使うようになってチヌの食いも良くなった。
さらに「NEW活きさなぎミンチ激荒」が登場してからは、堂々のクリーンナップと言っても過言じゃないねぇ♪
サナギ使いは、1投毎の団子には「NEW活きさなぎミンチ激荒」を一つまみアンコにして、チヌを寄せると共に餌慣れさせることが大切。
刺し餌のサナギもバリエーションは多々。
・さなぎミンチの小さい欠片を3、4粒
・さなぎミンチの大き目の欠片を1、2粒
・丸さなぎのまま(端を少しちぎって匂いを出すのも効果的)
・オキアミ+さなぎミンチの欠片(丸さなぎ)
・コーン+さなぎミンチの欠片(丸さなぎ)
などなど・・・「チヌにこれだ!!(さなぎエキス)」に漬けて、より食いを高めるもよし。
サナギは比較的餌取りにも強いし、サナギで釣れるチヌは良型も多いのも嬉しい。
これからの季節、「NEW活きさなぎミンチ激荒」と「活丸さなぎ」は必須です。