昨日の続き・・・
針結び、この釣りを覚えた時からずっと【外掛け結び】ばっかやったんやけど、最近この結びの結束強度に疑問を感じて、色々な結び方を試しとる。フィンガーノット(クロス結び)、ネイルノット、本結び・・・どれも強度的には外掛け結びより強い感じやけど、どうも慣れやん。漁師結び(トックリ結び)は簡単で強いけど、回るのと針が内向くのが違和感あってそうも好きになれんし。
あーでもない、こーでもないと試行錯誤を繰り返してた時、最近流行のSNSで針結びが話題になった。そこで遠矢国利名人考案の【遠矢結び】が話題に・・・この結びの特徴は簡単なのに強いという、、結び方は外掛け結びができる人なら簡単!外掛け結びと同じように巻き始めるんやけど、最初の1巻のあと2巻き目にハリの軸だけを巻き(マクラと同じ)、3巻目からは普通の外掛けで結ぶ。たったこれだけ・・・やもんで、ホンマに強いんかなぁ、、と半信半疑やったんやけど、昨日の大曽根で1日通して使ってみた。
結果は・・・ホンマに強い!(`ヘ´)
昨日は3号ラインに5号針で【遠矢結び】を使ってたんやけど、根掛かりした時にラインを引っ張って切ろうしたらラインは切れずに針が曲がった。(写真参照)
この針、今まで曲がった記憶がほとんどない針なんやけど、昨日は何度も曲がった。これには少しおどろいた。
誰もラインや針の強度には気を使うけど、針結びは案外盲点とちゃうやろか。かかり釣りでは外掛け結びを使っとる人が大半やと思うんやけど、外掛け結びよりは間違いなく強いと思うんでお奨め!(^.^)
また後日、どの位強いか・・を定量的に検証してみます。
2008年02月12日
針結び
posted by 前川 at 23:40
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