最後の練習にと、前日から川喜田(弟)君と小浜入り。うちらの予選の筏になる沖側の8〜8.5号に舟木夫妻と一緒。隣の9号筏には西田君も。(^.^) 左隣の筏にはJFT王座選手の新城さんも (昔何度かメールでやり取りさせて頂いてたのですが、実は筏の上で判らず、ご挨拶もせずにご無礼失礼しました。m(__)m) 岸側の筏には中部チヌ研の面々(KAKUさん、金森さん、久保君、大地君・・)、正木さん、清釣会の坂本さん、曽我さん 筏の間のカセには王座チャンプの長尾君も。(午後からはKINGもやってきて・・)そうそうたる顔ぶれ。(^_^;)
で、舟木さんの提案で試合形式の練習をしようという事でうちと舟木(夫)さん、川喜田君と舟木夫人で1SETの練習試合をさせて頂いた。結果は0−0で勝敗つかず・・・でも初めての試合形式の釣りを本番前日にさせて頂いたことは得たものが多かった。ホンマに訳が判らんことばかりやって、かなり不安やったんやけど、この練習のお陰で何となく雰囲気が掴め、本番でも精神的に落ち付くことができた。舟木夫妻、ホンマにありがとうございました。m(__)m
この日に釣れたのは25a級が2枚だけ、赤潮が入ったのが影響してるのか、先週とは状況が一変、一末の不安を憶えながら、少し早めに筏を降りて、えさきちで試合用の餌と団子を調達、短い釣りとはいえ、何が当たり餌になるか判らんので、シラサエビ、アケミ貝、オキアミ、ボケ、マムシ、サナギ、コーン、アミエビを準備、団子は集魚性を考え、たぶん筏人生でこんな濃い団子を使うのは初めてというような配合。(←先ずはこれが失敗の元、(~_~)) 店前で団子の配合を済ましてからホテル入り。
で、本番当日やけど、うちの一回戦対戦相手は島崎さん、ジャンケンで釣座を決めるんやけど、勝った方が沖向きの右側からというルール。うちは負けて左側スタート。開始の合図と同時に広角で沖目を攻めていると先ずはチャリコをGET,(チヌが釣れやんだ時は、チャリコ、へダイ、キビレで優勢判定)30分位で23a位のチヌを1枚GET、これで随分楽になった。釣座交代を考えながら、団子は控えめに広角中心にしてたんやけど、いざ交代すると潮上にいる自分に気が付き、またまた団子を入れるのに臆病になってしまい、広角中心で釣り続け、チャリコを2枚追加して終了。島崎さんは40超えのマダイを釣ったけど、既にチヌが出ているので無効、かろうじて1−0にて1回戦を勝ち抜け先ずは一安心。(^_^;) 2回戦目の相手は中部チヌ研の橋本さん、かなりトーナメント慣れしている様子に危機感を感じつつ・・またしてもジャンケンに負け潮下からスタート。うちは1回戦とほぼ同じような攻め方を展開、せやけどチャリコすら掛からん、、橋本さんにチャリコを釣られリードを許し、この時点で気持ちが焦り思考が乱れ、何をやってもちぐはぐな感じになってしもた。釣座を交代したらやっぱり潮上、少しは緩くなったけど団子はほとんど打たずに広角中心、時折団子で竿下を攻めるも、配合に失敗し、思うように割れずに苦戦。結局終了間際に良型チヌを釣られて0−1で敗退。(-.-)
大会前は、まぁ出場することに意義がある?!と容易に考えとったけど、やっぱ負けると相当に悔しい。競技の釣りに対しての考えが甘かったことを痛感。団子も変な欲を出さずに使い慣れた配合にすれば良かった・・・潮下スタートの場合、最初は釣座交代を考えると団子で寄せ切れんし、交代後も潮上から団子を落とすことは相手に有利になりそうで・・・・この辺りのことは大会前にも判っとったハズやのに・・・やっぱ時間制限のあるマンツーマンという試合で思考回路はまともに作動でず、、、というか経験不足大ですな。普通の釣りなら潮上に遠くに団子を投げ入れたらエエし、それで今までも潮上に居てようが関係なく釣れたけど、ルールに縛られた競技の釣りは全然違う、あまり興味のなかった競技やけど、ちょっと火がくすぶり始めたかも?!(`ヘ´)
2007年09月25日
ゼウスカップ(予選)が終わって
posted by 前川 at 12:45
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