親父が旅立ちました。享年84歳
親父はいつもと変わらぬ朝を過ごし、定位置のソファーへ座り、TVを見ながらうたた寝をするように逝きました。
ゴルフとジャイアンツが大好き。
酒、タバコ、ギャンブルとは無縁。
真面目で面倒見が良くて不言実行タイプ。
皆んなに頼られていて、なにより家族愛に満ち溢れた親父との突然過ぎる別れは途方も無い喪失感が湧き出し、同時に親孝行ができなかったことへの自責の念…
親父の死を受け入れることは難しかったけど、無情に過ぎる時間の流れに逆らえるわけもなく、予期せぬ大役(喪主)で東奔西走。
周りの人のおかげで、無事に通夜式(7/2)、告別式(7/3)を執り行い、親父を送ることができました。
親父がたくさんの人に深く慕われてことを知り、あらためて親父の偉大を思い知らされたなぁ。
今が永遠じゃないことは分かっているのに、それを忘れがちです。
大切な人へ感謝の気持ちを伝えることの大切さ
今という時間の尊さを痛感しています。