先日行われた黒鯛工房CUPのことを少々。
今回は近森さん、福ちゃんとのユニットで挑んだ。駐車場の混雑を予想して早目に到着。仮眠のつもりが熟睡・・近森さんらに窓を叩いて起してもらった。天気予報では1日持ちそうやったのに早くも雨。テンション下がるなぁ。
受付・抽選を終えて誰がどのエリアに入るのかのクジ引き。うちは白根崎エリアに決定。開会式の後、1番船に乗り込み、同乗の釣人を確認すると・・・ほとんどが知った顔。黒工スタッフでもある清釣会の山本さん、MFGの小川さん、銀ピカ倶楽部の深草さん、つかさ会の久本さん、京阪チヌ研の伊地知さんの計6人。伊地知さんは初対面やったけど、前半も後半も隣同士やったんで色々とお話させてもらった。前半戦の釣座は抽選で決まった釣座番号の通り、沖向きに左側から1番〜6番。うちは2番。この筏は左側がエエと聞いていたので、幸先良いスタート?!
1番船のお陰でスタート7時までは1時間位あり準備も余裕、余った時間は釣り談義にいそしんだ。普通の大会よりは競技性が強いとはいえ、ゼウスのようなピリピリとした緊張感もなくエエ感じ。(^.^)
前半戦 【7時〜10時半】
審判兼選手である、山本さんの合図で一斉に釣り開始。先ずは広角で様子見。シラサエビ、ボケ、マムシ、韓国パラパラをローテーションするもアタリはなし。でもしばらくして右隣の伊地知さんが韓国パラパラで1枚釣り上げた。団子を落しながら、釣座前方を探り続けてると開始30分頃にシラサエビでアベレージサイズ(25cm前後)をゲット。周りに居るやん♪と、広角中心に釣り続けるもアタリなし。今度は団子釣りにウェイトをおいて打ち返すこと1時間、ほんの少し団子に触ってくる魚が・・・団子が割れ刺し餌のシラサエビが出たあと、穂先に集中していると小さいながらも明確な固いアタリが出た。チヌの前アタリと確信して、次のモタレアタリにアワセを入れるとバッチリ針掛かり。これもアベレージサイズ。続いて団子釣りを続ると同様のパターンで4枚追加、計6枚。周りは未だ1,2枚の状態なんで、このまま一気引き離したいと所やけど・・ほんの20分位でアタリは途絶え、また退屈な釣りを再開。と思ってたところ、今度は左隣の山本さんが連続してチヌゲット。でもうちの釣座はサッパリ。(-_-;) 山本さんは前半戦終了間際まで、アタ
リが続き、一気に9枚。
前半戦が終了し、30分のインターバル。その間に全員でジャンケンして勝った準に1番〜6番、うちは3番となった。一つ右にズレただけ。
後半戦【11時〜14時半】
団子でチヌを寄せようと、スタート合図と共にシラサエビをアンコにした団子を10個ほど投入。団子を落しなながら広角で探っていく・・・韓国パラパラにアタリがでて2枚追加。でもそうこうしとる間に、団子釣りをしていた山本さん1人が入れ食いに・・・・団子はマメに落としていたつもりやったけど時既に遅し、団子釣りに切り替え、ガンガン手返しするも全くアタリがでないうちを横目に山本さんの竿は曲がっぱなし。そこで、山本さん方向に流れる潮にシラサエビを流し込むとアタリ、ポツポツ拾う。気がつけば早くも14時過ぎ、終了まで30分を切った頃、やっとうちの釣座でもアタリが頻繁にでるようになり、少しでも追い付こうと奮闘するも、結果は14枚で終了。山本さんは24枚。10枚も差をつけられたけど、この大会はチーム戦、近森さん、福ちゃんに望みを託して丘に戻った。
近森さんのエリア(赤灯台)は、全体に超渋状態やったようやけど見事に9枚釣り上げ筏の竿頭。福ちゃんのエリア(寺浜)も厳しい状態に関わらず、気合の4枚!トータル27枚で、結果は先日書いたとおり・・・8位という微妙な成績。まぁ、精鋭30チームの中で8位なら・・・と思いつつ、うちの筏は比較的エエ釣果が出てたんで、うちはもっと釣らなアカンだ状況。あと数枚は釣れたハズ・・・力不足やな。足を引っ張った感で少々凹み気味。(~_~)
表彰式のあとはジャンケン大会、アスリート競技狙いやったのに、中途半端に勝ってしまい、ゲットしたのは黒鯛工房キャップ。(^_^;)
大会が終わってから、翌日のハヤブサカップが行われるやま栄渡船の旧渡船場(白根崎)へ。ハヤブサのスタッフが会場の設営中、うちも手伝ってから大会の打ち合わせを少々。それが終われば、今日の反省会&前夜祭?のため、宿舎でチヌスタッフメンバー4人と合流、賑やかな夜を迎えたのでした。
2008年10月15日
黒鯛工房CUPin鳥羽
posted by 前川 at 06:26
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