流石のうちも最初のアラームで4時に起床。普段は簡単には起きやんのやけどね。準備を整え、お気に入りの永ちゃんのナンバーをフルボリュームにして出撃!
会場周辺は既に沢山の人、車を停めて、受付まで少し時間があるんで荷物を降ろして辺りをウロウロ・・・次々と出場選手もやってきた。普段は気さくに喋ってくれる人も口数は少ない。ピリピリとした緊張感に包まれた会場の空気は重苦しい。うちも多少は緊張してたけど、戦う相手が格上ばかりというのが、反対に気持ちを楽にしてくれる。真正面からぶつかるだけや!(`ヘ´)
受付を済ました頃、チヌスタッフの面々(青ちゃん、川ちゃん、福ちゃん、松ちゃん)もやってきた。「優勝頼みますよ!帰りは焼肉で!」と、好き放題言うとるし。(^_^;) いつもの顔を見て他愛のない話をしてるとすっかりリラックス。開会式も始まり、吉崎社長の挨拶、初代ゼウスのKAKUさんの挨拶と続き、いよいよ出船。真っ暗闇の中、試合場所の日ケ埼の筏(4〜6号)へ上がるけど、暗過ぎて何もできん。(^◇^;) しばらくして大会スタッフ、各メーカー、メディア関係の人らもやってきて、広い筏の上は足の踏み場もない程。
試合の筏は、各組み合わせの年長者が代表してジャンケン、勝ったもんから選ぶというルール。工藤さんがジャンケンしたんやけど負けて最後に残った4.5号筏となった。うちは釣座のジャンケンも負け、前半戦、左側スタートとなった。
開始時間が30分繰り上げになったんで、ゆっくりと団子とタックルの準備を始める。工藤さんは流石に競技慣れしてるんでテキパキとやっとるけど、うちはノタノタと。
【団子】
しろまる×2袋
速戦爆寄せダンゴ×1/2袋
チヌスパイス×1/2袋
荒びきさなぎ徳用×1/2袋
以上を昨日のうちに混ぜてあるんで、そこへオキアミスライス(1.5kg)と【活さなぎミンチ荒】×1/2袋に【チヌにこれだ!!】を混ぜたものを加え、海水は入れずにバサボソに仕上げた。2日間の練習で柔らか団子とバサボソ団子を色々試した結果、ボラの寄りも悪くないんでバサボソメインにいくことに・・・でもその団子1/3位にはアミエビと多目の海水を加えて柔らかくして空打ち用とした。
【タックル@】 団子釣り&広角用
竿 : 黒鯛工房 カセ筏師THEアスリート大チヌ135/155KM
リール: 黒鯛工房 カセ筏師THEリミテッド競技65W
ライン: ボナンザ ナノテック筏ちぬ 1号
針 : ハヤブサ 鬼掛筏チヌ シラサチヌ1号
オモリ: 無しorB〜8B(景山産業ラバーコートガン玉)
【タックルA】 広角用
竿 : 黒鯛工房 カセ筏師THEチヌセレクションVイチ・5大チヌ 150
リール: 黒鯛工房 カセ筏師THEリミテッド競技65W
ライン: ボナンザ ナノテック筏ちぬ 1号
針 : ハヤブサ 鬼掛筏チヌ シラサチヌ1号
オモリ: 8B(景山産業ラバーコートガン玉)
【刺し餌】
ボケ、小ボケ、韓国パラパラ、くわせオキアミスペシャル(L)
シラサエビ、マムシ、ストロー虫、砂カニ、活さなぎ
スタート時間が近づいてくると自分の鼓動が聞こえるようになってきた・・・でも向いの筏を見るとチヌスタッフの面々が手を振ってくれとる・・何か安心。(^.^)
空打ち用の団子も数個準備、初戦は小ボケの広角を主体で攻めると決めてたんで、特に活きの良さそうな小ボケを選んで針に刺し、臨戦態勢で開始の合図を待つ。
午前7時、合図のエアホーンが鳴り響き、準々決勝戦いよいよスタート!
ということで、【準々決勝編】につづく。
2008年11月07日
ZEUS CUP2008 Final(いよいよスタート)
posted by 前川 at 19:46
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