いよいよ準々決勝戦(第一試合)が始まった。前日、前々日の練習で朝一はボケ、それも小ボケの反応が良かったので、試合開始と同時に8Bオモリでボケを前方にチョイ投げ。ラインを送り出し仕掛が着底までに片手で団子の空打ち。ボケが着底しラインが馴染み終わるのを待たずにアタリが出た。軽くアワせて巻き上げにかかるとチヌっぽい・・・1投目から釣れるとは幸先エエ、と思ったら途中で針外れ。残念。再度ボケの広角で攻め続けるけど、今度はなかなかアタリが出ぇへん。小ボケをメインにストロー虫、マムシも使い広角一本で探りつづけ、前半30分前にボケでアタリが出て1枚目。
その後もセンターラインとサイドラインの幅一杯、遠近投げ分けながら探って、ボケで1枚追加し、2−0で前半戦終了。
場所交代してから、しばらくして工藤さんに1枚釣られると、意識せんようにしても少々焦る。百戦錬磨の工藤さんにパターンを掴まれたら、一気にいかれてしまう・・・という思いが頭を掛け巡る。とはいえ、ここ最近の釣りでは渋い中で短時間に釣るには、寄せるよりも、広範囲に探ってアタリを拾うことを意識してきて、それなりの自信もあったということもあり、広角主体に攻め続けた。後付けでこういうのは偉そうやけど、見えもせん海面の下、この辺にチヌが居るって思ったポイントに落し込むとアタリが出て、後半もボケばかりで2枚追加。4−1となり、そのまま逃げ切ることができた。4枚とも着底と同時か、再度落し込んだ時にアタリが出るパターン、待っていてもアタリは出ないんで、数秒で再度持ち上げて落し込みを繰り返したのが良かった。2日間の練習時の朝一パターンにハマってくれたのも勝因と思う。工藤さんは前日1日だけの小浜入りで、それも遅れてきたんで朝一の状況を把握しきれてなかったと思う。そんなアドバンテージがあったからこそ勝てた訳で・・同条件なら、違う結果やったやろな。(^_^;)
【準決勝編】につづく。
2008年11月10日
ZEUS CUP2008 Final(準々決勝編)
posted by 前川 at 19:01
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