一回戦が終わり、残ったのは、SAMURAI正木さん、キング兼松さん、初代ゼウスのKAKUさん。今年の王座のワン・ツー・スリーが勢揃い。うちがこのトップトーナメンター3人と一緒にベスト4に残るとは夢にも思わんだ。(^◇^;)
一回戦に隣同士やった正木さんと幸田さんの試合は、チラ見してたけど、幸田さんが優勢と思ってたら、正木さんの後半の追い上げが凄まじく・・勝ち残ったのは正木さん、この正木さんと準決勝を戦うことになった。釣座はよく釣れた場所に移動、準決勝2試合は5.5号と6号を使うとのこと。よく釣れるということは、拾う釣りじゃなく、釣り合いは必至。手返し勝負となると勝ち目はない・・・少々弱気になったけど、そうは言っても去年の決勝のような釣りではないので、まだ勝機はあると自分自身に言い聞かせ、王座チャンプに挑んだ。
準決勝もジャンケンで負け左側から。この試合は魚が出ることを想定して広角じゃなく、団子釣りをメインにするつもりで試合スタート。シラサエビを刺し餌に両手で握るバサボソ団子で打ち返していく。潮は右→左へ。後半は潮上になることを思うと今の内に釣れるだけ釣っておかねば・・・釣りを開始して早々に1枚釣ることができ一歩リード・・・も束の間すぐに釣り返され、一進一退の攻防、前半開始20分で一旦6−4でリードしたものの、その後は正木さん先行でシーソーゲームを続け、は9−10で1枚リードを許して前半戦が終了。場所交代の時に僅差の戦いと認識して、これはもしかしてイケるかも?と少し勝ちも意識したのは事実。(^_^;)
後半戦は潮上となったけど、前日の状況では潮上に関わらず、6号筏の右側はよく釣れてたので、右側ギリギリを広角で狙ってみるも不発。その間にも正木さんは団子釣りで数の伸ばし始めたんで、うちも団子釣りで応戦。潮は結構流れとる、シラサエビを底トントンから少しハワセ気味に流していくとアタリが出てチヌが釣れる。正木さんも同じようなペースで釣り続け、後半も残り30分を切った時点で13−14、辛うじて食らい付いていった。しかし釣れるけど、慎重になり過ぎると針を呑み込まれてしまい、その度に針を結び直すんやけど、最近の老眼のせいと焦ってるせいで、針結びを何度も失敗して時間をロスしてしまう。そのことで針を呑み込まれやんように早アワセ気味になり、今度は素針の連続。その間にも正木さんはジリジリと数を伸ばしていき・・・残り15分で15−19、結局差を詰めるどころか、さらに離され16−22で敗れた。
後半も30分位まではエエ感じで付いていけたけど、早アワセと針結びの手返しの悪さで一気にペースダウン、今思えば針を呑み込まれても、確実に食わせていれば、勝てはせんでも、これほど差をつけられることは無かったかも?ま、終わってから気付いても遅いわな。(^_^;)
何を言うても、やっぱ王座チャンプ、SAMURAI正木さんは強い! 全くペースが乱れやんどころか、後半の方が伸びとるし、それに引き換え、うちは尻すぼみ。とはいえ、王座チャンプ相手にまぁまぁの試合ができたと思うのは自惚れやろか。(^◇^;)
ということで、【3位決定戦】につづく。
2008年11月11日
ZEUS CUP2008 Final(準決勝戦編)
posted by 前川 at 08:59
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