チヌかかり釣りを始めたのは平成3年の春なんやけど、最初からチヌ釣りを始めようとしたんじゃなく、たまたま友人と話をしていたのが2月で「筏のカレイが釣れてるんで行ってみよう!」ということになり・・・でもお互いの都合がつかずに釣行日を決めかねてるうちに4月になってしまいカレイシーズンは終了。で、何気に見てた新聞に鳥羽の相差(相差海釣りセンター)でチヌがよく釣れているという記事をみてターゲットをチヌに変更したんやけど、勿論うちも友人もチヌ釣りなんてしたことがない、周りに経験者も皆無・・・でも憧れのチヌ・・・筏へ行けばチヌが必ず釣れるハズ!という思い込みで・・・釣りサンデー別冊「チヌのすべて」だけを頼りにタックルからエサまで一から揃えて4月半ばに初挑戦!
相差海釣りセンターの「センター」の文字から立派な建物があると思って行ってみたら・・・細い道をクネクネ入って辿り着いたところにあったのは小汚いプレハブ小屋。当時は今のような綺麗な事務所じゃなく、まじ壊れかけの小屋やった。(-。-)y-゜゜゜ ちょうどノッコミの最盛期で、広くもない駐車場はおよそ6,70人の釣人でごった返しとった。小屋(事務所)へ入ると立ち呑み屋のようなカウンタの中にオヤジが一人・・・これが大将と初顔合わせ、その時の印象は・・・恐そーなオッサンやな。
ということで、その2へ続く・・・
2009年06月05日
かかり釣りを始めた時の話・・その1
posted by 前川 at 23:08| 日記