昨日は本浦(やま栄渡船)でチヌスタッフの例会を開催。4月〜11月は月毎に平日と土日の例会を繰り返してるんで、今月は平日の部なんやけど顧問の大西満さんも迎えて9名の参加。好調な本浦やから期待して参加なんやけど・・・うちは寝過ごして大遅刻をやらかした。(~_~;)
自宅を5時過ぎに出て、給油して餌買ってコンビニ寄って・・渡船場へ到着したのは6時半頃、しばらくすると大将が戻ってきたので荷物を積み込み出船。代理で引いてもらった抽選の結果、乗った筏は大村島。大村島向きの左側に加藤さん、真ん中に川喜多兄、沖向き真ん中には前田君が竿を出してたんで、17日に川ちゃんが爆釣した沖向きの左側か、17日に自分が座った場所(大村島向き右側)が空いとったけど、迷わず選んだのは前回と同じ釣座。前回一人だけ厳しかった釣座やけど、リベンジのつもりであえて選択。(`ヘ´) ただお母ちゃんに聞くと最近は小田の浜が調子良く、大村は坊主の人がいたり、3,4枚の貧果だったり・・今一つの模様。
朝の様子を聞くと未だ誰もチヌは釣ってへん。潮は釣座からみて右→左へ沖へ流れとるんで、今日も潮下や。皆より出遅れたんで、すぐに団子を落として団子釣りでスタートしたら、やはりサンバソウが多い。オキアミやシラサエビでは団子から抜けた途端にサンバソウの餌食。前回良かったサナギとコーンを主体に打ち返していくけどサッパリ・・・たまに竿を大きく曲げるのはアイゴ、でも沖向きに座った前田君がボケでチヌを釣り上げた。その後もポツリポツリと追加していく・・・でも前回のペースには程遠く、ボラも居らんし他のメンバーにも全くチヌが釣れず、かなり状況は厳しい。それでも黙々と団子を打ち続けていると10時半頃にようやく1枚目のチヌGET!(^.^) さらに1枚追加して潮止まりになるとチヌアタリは皆無になってしまったけど、沖向きの前田君だけがサナギを刺し餌にジックリ粘る釣りで数を重ねていく。小田の浜組の様子を聞いてみるとエサトリは皆無で、シラサエビでポツポツ釣れており、全員チヌの顔を見たとのこと。
午後になりようやく潮が岸向きに流れだした途端にチヌアタリが出始め、コーンを這わす釣りでチヌを2,3枚追加。でも入れ食いには程遠く・・・同じパターンでは釣れへん。刺し餌をローテーションしたり、底から1〜3m上を狙うことでポツポツ拾う感じ。入れ食いも楽しいけど、考えながらの釣りも楽しいけどな。加藤さんは丸貝やサナギを潮下遠くへ流し込み、川喜田兄はトウィッチングで積極的に誘ってアタリを導き出してる。前田君の釣りはサナギが主体、完全フカセで這わせながら潮下へ流して流して・・小アタリは送り込んで送り込んで・・・完全に呑み込ませて確実に数を重ねていく。皆、自分の釣りを展開して、大村筏を攻略。
大村筏の結果は4人で62枚、竿頭は前田君、40オーバーを3枚も揃えての24枚!参りました。m(__)m
うちは25〜31cmを16枚やった。やはりコーンが良くて、オキアミとシラサエビでは数枚程度。
小田の浜組は33枚で福ちゃんが竿頭、かなりサボりながらの釣りやったみたいで・・・真剣にやれば6,70枚釣れた感じやったとや。今回の例会は、数はイマイチやったけど全員釣果で盛り上がった。
これも、やま栄大将の飼い付けのお陰ですな。(^.^)
生の浦湾、牡蠣筏の復旧もかなり進んで、やま栄の筏・カセの完全復活の日も近いようです。
【仕掛け】
竿 :黒鯛工房 THEアスリート競技 RX145
リール:黒鯛工房 THEアスリート競技 65W
ライン:ボナンザ ナノテック筏ちぬFC 1号
オモリ:無し〜景山産業ラバーコートガン玉 8B
針 :ハヤブサ 鬼掛筏チヌ・シラサチヌ2号
【団子】
・しろまる筏チヌ(三重県限定発売)
・紀州マッハ攻め深場
・速戦爆寄せ団子
・荒びきさなぎ徳用
・チヌスパイス
・ニュー活きさなぎミンチ荒
・チヌにこれだ!!
【刺し餌】
・韓国産パラパラ
・くわせオキアミスペシャル(L)
・シラサエビ
・さなぎ(活きさなぎミンチ同封)
・コーン
2009年10月23日
チヌスタッフ例会★本浦
posted by 前川 at 12:48| 日記