この前「ラッシュ/プライドと友情」を観てきた。
ジェームス・ハントとニキ・ラウダ
2人のF1レーサーの実話に基いたヒューマンドラマ。
プレイボーイで命知らずなジェームス・ハントと堅実で20%のリスクしか容認せず、生きることへ執着するニキ・ラウダ、全く正反対な2人やけど、どちらも泥臭く人間らしい。敵対しているようでも互いを認め合う良きライバル。少し違うけどセナとプロストみたいな感じ?
当時は何となくジェームス・ハント(単に見てくれがエエ方?)が好きやったけど、映画を観てニキ・ラウダも好きになった♪
映画のメイン舞台である1976年頃といえば、ちょうどスーパーカーブーム。例にもれず車に興味を持ってF1も。思い起こせば一番初めに憶えたF1レーサーの名前がジェームス・ハントとニキ・ラウダやな。ジェームス・ハントが駆ったマクラーレンのプラモデルを作ったことも思い出した。マクラーレン、フェラーリ、JPSロータス、タイレル・・・
F1マシンも今みたいな電子制御の塊じゃなく超アナログな時代が懐かしい。
最近のF1事情はよく判らんけど、そういや今年のマシンはF1離れが心配されるほど不恰好らしい(笑)
P.S
ジェームス・ハントがチャンピオンになった1977年の日本GPもTV中継で観てたけど、FISCOの第1コーナーでフェラーリとティレル(当時はタイレル)が接触して死傷者が出る大事故があったこと。翌日の新聞に宙を飛ぶフェラーリの写真が載ってたのを思い出した。レース中の事故で観客に死傷者が出るて・・・今では考えれやんね。
2014年02月14日
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